外食10% vs 内食0%。消費税ゼロ時代に「本当に株価が跳ねる場所」を等身大で考えてみた

1.ニュースの裏にある「10%の真実」

  • 高市総理が改めて強い意欲を示した「食料品消費税2年間ゼロ%」。
  • 世間は「生活がラクになる」と歓迎しているが、投資家の目線は違う。これは「店内飲食(10%)vs 持ち帰り・デリバリー(0%)」という、歴史上類を見ない10%分の強烈な歪みが生まれるということ。
  • この構造シフトを前に、僕がどう動き、どこに次のチャンスを見出しているのか、等身大の作戦をシェアします。

2.すでに「勝者」が決まっている場所は狙わない戦略

  • こういう国策が出ると、誰もが知る大手小売りやディスカウントチェーンの名前が真っ先に上がる。
  • 確かにそこは手堅いし、僕も私生活でリスペクトしている企業は沢山ある。だけど、彼らはすでに時価総額が大きすぎる。
  • 10倍を祈るギャンブルをしない僕のスタイルからすると、ここからさらに2倍、3倍を狙うには、いくら国策の追い風があっても資金効率が悪い。僕が狙うのは、もっと市場から見落とされている「凸凹(歪み)」がある場所だ。

3.【テイクアウト】外食の逆風を無傷でスルーする「ロードサイドの雄」

  • 外食全体には強烈な逆風が吹くが、「持って帰るのが当たり前」のカルチャーが最初から完成している国内資本の専門店(例:アークランズ/かつや等)は話が別。
  • 店内10%を嫌った消費者が、専門店の味を0%で持って帰るために大挙して押し寄せる未来。もともとテイクアウト比率が4割を超えているような泥臭いロードサイド型は、外食のシュリンクを横目に売上をブーストさせるポテンシャルがある。

4. 【スーパー・ドラッグ】「安くて高品質」を徹底する、本物のディスカウント思想

  • 僕が私生活でいろんなスーパーを巡る中で、安さと品質で一番リスペクトしているのはOKストア(非上場なのが本当に悔しい)。
  • 食料品0%の世界線では、中途半端なスーパーは淘汰され、消費者は1円でも安い「本物のディスカウント」に一極集中する。(例:PPIHやOKストアー等)
  • だからこそ、いま上場している中で狙うなら、ポイント販促などを一切やめて「毎日現金値引き」にコストを全振りしている、食品比率が高いドラッグストア(例:コスモス薬品等)のような、PPIHやOKストアと同じ「ロー・プライスで高品質」の遺伝子を持つ場所が、周辺の競合をなぎ倒していくと考えています。

5. 【デリバリー】みんながオワコンと絶望して投げ切った場所の「逆襲」

  • 一番の歪み(大穴)は、過去の過剰な広告費やコロナ反動の赤字で株価が底の底まで叩き落とされた、デリバリー系(例:出前館等)の立ち回り。
  • 当時は「広告費などお金の使い方がヤバいな」と冷めた目で見ていたけど、投資家が全員投げ切っている今、この「デリバリー0%」の神風が吹いたらどうなるか。
  • 長期的な課題はあっても、政治の転換点によるリバウンド(2〜3倍)のエネルギーとしては、これほど誰も見向きもしていない場所は面白いと感じています。

6. まとめ:僕たちの等身大の戦い方

  • わざわざリスクを取って個別株をやるのは、10倍を祈るためじゃない。こうした転換点に生まれる「確度の高い2〜3倍の波」を、冷徹かつスイング思考で機動的に渡り歩くためだ。
  • 派手なトレンドに群がるのではなく、自分の生活圏や現場の肌感から「歪み」を見つけてサクッと刈り取る。これも僕のリアルな投資スタイルです。

【追記:僕がこの戦い方で使っている「道具(口座)」の話】

最後に、今回話したような「時代の転換点の波を機動的に拾っていく戦い方」をする上で、僕がリアルに使っている口座と、おすすめの証券会社をシェアします。

僕がメインで使っているのはSBI証券松井証券

サブに楽天証券とDMM株。

個別株の機動的な売買や中長期の仕込みは、手数料や情報の深さという「実利」で選ばないと、せっかくの利益が削られてもったいないからです。

  • じっくり銘柄を深掘りし、中長期の目線で現物を仕込む時に、私が長年信頼して使っているのが松井証券です。 実は、私がそもそも投資を始めたキッカケの一つが、松井証券さんが運営しているYouTubeチャンネルでした。投資を綺麗事ではなく、等身大で泥臭く、かつ本質的に教えてくれるあの動画を観て勉強したという原体験があるからこそ、今でも私の投資の土台を支えてくれている、最も愛着と信頼があるメイン口座になっています。老舗ならではの情報の深さとツールの使いやすさや安定感も抜群です。
  • 私自身はメインでの運用ではありませんが、これから投資を始める方や、ニュースが出た瞬間にスマホでパッとチャートを開いて「短期〜中期のスイングで機動的に売買したい」という方には、DMM株も非常に相性が良いと考えています。業界最安水準の手数料と、スマホアプリの圧倒的な使いやすさは、機動力を最優先する上で持っておいて損はない選択肢です。


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